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東大が世界の「TODAI」へ 米名門大と連携 (1/2ページ)

2007.11.21 11:39
このニュースのトピックス大学教育

 東大が11月2日、日本の大学としては初めて、米名門エール大に専任教員が常駐する研究室を開設した。日本では名実ともにトップながら国際的には知名度の低い東大。クリントン前大統領、ブッシュ現大統領ら多くの人材を米政財界に送り込んできた名門大との連携により、世界の「TODAI」としてトップ大学入りするのが狙いだ。

 「一般の米国人が知っている日本語はカラオケ、スシぐらい。日米間の知的交流は今後の課題だ」。研究室開設にあわせニューヨークで開かれたレセプションで加藤良三駐米大使があいさつすると、約150人の参加者がどっと沸いた。

 米国の日本研究は、ライシャワー元駐日大使や文学研究のドナルド・キーン氏など高いレベルで知られてきたが、最近は中国やインドに学生の関心が向き、日本学は「落ち目」(エール大の国際担当者)なのが実情。

 こうした中、東大はコネティカット州のエール大本部キャンパス内に研究室を開設。加藤淳子教授(政治学)ら3人を派遣し、日本学の授業や研究、人材交流などに取り組む方針で、小宮山宏・東大学長は「米国でのプレゼンスを高め、世界のトップレベルの大学に入るための“国際化”の先駆け」と抱負を語る。

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