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全国学力テスト、応用は正答率6−7割 基礎と差つく (1/2ページ)
このニュースのトピックス:学校教育
文部科学省が今年4月、小学6年と中学3年の全員を対象にした調査として43年ぶりに実施した「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)で、平均正答率の概要が14日、分かった。小中学校いずれも各教科で、基礎的知識を問うA問題は約70−80%に達し、応用力をみるB問題はそれより10−20ポイント程度低い約60−70%だった。
学力の国際比較「OECD学習到達度調査(PISA)」でも指摘されているのと同様に、基礎力に比べて応用力に課題が残る形となった。だが、今回の正答率を「予想より高い」とみる関係者もおり、学習指導要領の改定作業を進めている中教審の審議にも影響を与えそうだ。
文科省は最終的な集計や分析の作業を進めており、今月中に詳細な結果を公表する方針。
関係者によると、A問題の正答率は小学国語と算数、中学国語でいずれも80%台前半、中学数学は70%台前半だった。一方、B問題は小学国語と算数、中学数学が60%台前半、中学国語は70%台前半だった。
小学国語・算数はA問題とB問題との間に20ポイント近い差がついたが、中学国語・数学の差は約10ポイントにとどまった。
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