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【新型インフル】日本で感染者が増える理由は (1/2ページ)
このニュースのトピックス:感染症
新型インフルエンザの日本の国内感染が今月16日に初めて確認されてから、あっという間に感染者数が増えている。世界保健機関(WHO)の19日までのデータで日本は米国、メキシコ、カナダに次ぐ感染者数の多さだ。一方、同じアジアでも中国や韓国などは大きく増えていない。その理由は−。
「感染者がいないのではなく、把握できていないのではないか」と指摘するのは東京慈恵会医科大の浦島充佳准教授だ。「新型」の潜伏期間は7日。検疫を強化しても発熱していなければ把握しきれない。世界中に航空網が張り巡らされている中、確かに日本と同様、他国で国内発生があってもおかしくない。
浦島氏は日本人の国民性も理由にあげる。「日本人は真面目でインフルエンザ症状があれば医療機関にかかるし検査も行う。他国は医療制度の違いもあって症状が重くならない限り、病院には行かない」と話す。
日本は抗ウイルス薬タミフルの使用量が世界一だ。簡易検査キットの普及も世界有数で把握しやすい。
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