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【新型インフル】体調不良の17人 神戸市が健康状態を調査 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:病気・医療
神戸市は16日、同市の同じ高校に通う3年の男子生徒(17)と2年男子(16)、2年女子(16)の3人が発熱などの症状を訴え、新型インフルエンザの詳細(PCR)検査で陽性反応が出たと発表した。厚生労働省は3人について国立感染症研究所で確定検査をし、うち高3男子生徒について感染を確認した。
市によると、3人ともに海外渡航歴はない。空港など水際の検疫ではなく初の国内での確認例となり、今後、国の警戒レベルは現在の「第1段階(海外発生期)」から「第2段階(国内発生早期)」に引き上げられる可能性がある。
3人はいずれも神戸市にある高校の生徒。同じ高校で他に17人が体調不良を訴えているとの情報があり、市で健康状態を調査している。人から人に感染が広がっている可能性もあることから、厚労省は現地に担当官を派遣し、生徒の最近の行動や接触者の状況を調査する。
市によると、3年の男子生徒は11日に悪寒を訴え、12日に37・4度の発熱があったため、医師の診断を受けた。簡易検査でA型陽性となったため、医師は検体を市に提出。15日にPCRを行ったところ、新型陽性の結果が出た。検査結果については、検体量が少なく、すでに新型への感染が確認された大阪府立高校の生徒ら4人の検査結果とは陽性反応のパターンが違ったためミスの疑いもあり、市で再度検査を行ったが、同じ結果が出たという。

