MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

男性も切実!排尿の悩み 50代以上、2割が支障/前立腺がん危険も (1/3ページ)

2009.5.8 08:05
このニュースのトピックス病気・医療
ガイドラインの冊子を手に男性の排尿をめぐる症状について語る本間之夫教授=東京・本郷の東大医学部ガイドラインの冊子を手に男性の排尿をめぐる症状について語る本間之夫教授=東京・本郷の東大医学部

 過活動膀胱(ぼうこう)など中高年女性の排尿問題に注目が集まる一方で、男性の排尿障害を識別するガイドラインが策定された。膀胱と尿道の間に前立腺という器官がある分、男性の排尿問題は女性より複雑。50歳以上では2割が症状を抱えているという。症状には前立腺がんが潜む可能性もあり、専門医は適切な診療を呼びかける。(八並朋昌)

 ◆ガイドライン策定

 「下部尿路の症状があって、何らかの形で困っている人は、50歳以上のおよそ2割。うち治療を受けているのは1割か2割しかいないとみられる」

 こう指摘するのは、東大医学部泌尿器科教授の本間之夫(ゆきお)さん(56)。日本排尿機能学会が昨年9月に発表した「男性下部尿路症状診療ガイドライン」の作成委員長を務めた。

 下部尿路とは膀胱から尿道までの総称で、男性は前立腺が加わる。「つまりはおしっこの問題だが、その症状は一言で片付くものではなく、整理すると尿が近い、出にくい、膀胱が痛いなど25種類の症状に分類される」という。

 このうちガイドラインが特に重要とする症状は、(1)昼間頻尿(2)夜間頻尿(3)尿意切迫感(我慢できないほどの尿意)(4)切迫性尿失禁(我慢できず漏れる)(5)腹圧性尿失禁(力んだときに漏れる)(6)尿勢低下(出が悪い)(7)腹圧排尿(力まないと出ない)(8)残尿感(9)膀胱(下腹部)痛(10)尿道痛−だ。

このニュースの写真

ガイドラインの冊子を手に男性の排尿をめぐる症状について語る本間之夫教授=東京・本郷の東大医学部
重要10症状の頻度と困る3症状、最も困る1症状
[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2009 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。