香川県は19日、県立中央病院(高松市)で昨年9月に不妊治療を受けた高松市の20代女性に、誤って別の患者の受精卵を移植し、約9週間後に人工妊娠中絶するミスがあったと発表した。
県によると、産婦人科の医師らが受精卵を培養する際に、容器を取り違えたのが原因とみられる。女性は移植を受けて妊娠が判明。その後、ミスが分かり、病院側は女性に説明し、人工中絶したという。
病院側は女性に謝罪。マニュアルを見直すなど安全対策を徹底したとしている。