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献血者のHIV陽性 最多更新107人 平成20年
このニュースのトピックス:感染症
平成20年に献血した人のうち、エイズウイルス(HIV)抗体検査で陽性となった人は107人で、前年より5人増え、過去最高を更新したことが10日、日本赤十字社のまとめで分かった。献血者10万人当たりの陽性者も2・107人で最高を更新した。
同日の厚生労働省の血液事業部会運営委員会で報告された。日赤などは、HIV検査目的で献血者が増えているとみて、「血液製剤の安全性に影響を与えかねない。検査目的の献血は控えて」と呼びかけている。
まとめによると、昨年の献血者(速報値)は延べ507万7238人。陽性者数は17年以降、増加傾向にある。今回調査は、初めて100人を超えて過去最多を記録した19年に続き2年連続で最高を更新した。10万人当たりの陽性者は2・107人で、過去最多の19年を0・042ポイント上回った。
都道府県別でみると、大阪が26人で最多。東京が21人、愛知が10人と続いた。佐賀は全国で唯一、昭和61年の調査開始以来、陽性者が出ていない。
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