[PR]
ニュース: 生活 RSS feed
【三日坊主を返上】(5)禁煙 「挑んでは失敗」の繰り返し… (1/4ページ)
このニュースのトピックス:病気・医療
心に余裕持ち代替療法も
禁煙にはまず、「たばこの害をよく理解して、しっかり動機付けすることが必要」
こう語るのは、京大付属病院副院長で呼吸器内科教授の三嶋理晃(みちあき)さん(57)だ。
そこで、たばこを取り巻く現状を理解するところから始めよう−。
健康意識の高まりで日本の喫煙者は減り続け、今や23・8%(平成18年国民健康栄養調査)と成人の4分の1以下。たばこ産業の社会的資格も、たばこ規制枠組条約のガイドラインにより、事実上剥奪(はくだつ)されようとしている段階だ。
たばこ煙には50種以上の発がん物質が含まれる。健康増進法が防止を求める受動喫煙の主因になる副流煙(たばこの先から出る煙)は、喫煙者が吸い込む主流煙に比べ、ニコチン2・8倍、タール3・4倍、ベンゾピレン3・4倍、アンモニア46倍など毒性や刺激が強い。
夫が1日20本以上吸う家庭では、妻の肺がん発症危険度が1・9倍、職場でも同僚が喫煙する事務所で30年以上勤務した従業員は1・86倍に高まる。「喫煙者は肩身が狭い」のは当然なことが分かるだろう。
このニュースの写真
関連ニュース
[PR]
[PR]



