MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

歯科医療 「予防」確立し活力を 目立つ経営難 専門分野増やす必要も (2/2ページ)

2008.9.24 07:48
このニュースのトピックス労働・雇用
堀尾芳裕さんは「歯科が元気になってほしい」と経営改善アドバイスを続ける堀尾芳裕さんは「歯科が元気になってほしい」と経営改善アドバイスを続ける

 ■増える歯科医、減る収入

 厚生労働省によると、歯科医数は平成18年現在、9万7198人で、10万人を突破しそうな勢いで増えている。人口10万人当たりの医師数は74・0人。昭和50年のそれが37・5人だから、約30年で2倍も増えたことになる。医科と同じ地域的偏在の問題もある。

 この歯科医の増加に比べ、歯科医療費は2兆5000億円ほどで10年以上変わらず、歯科医1人当たりの医療費は減るばかりだ。その結果、歯科医院が倒産したり、経営的に常勤医を雇えなかったりする事態が起きている。都心部では歯科衛生士よりも収入の低い非常勤の歯科医も目立つ。

 厚労省は50年代まで続いた大学歯学部の水増し入学(定員の1・3〜2倍)が歯科医過剰の原因だと分析。文部科学省と協力して、歯学部定員の削減や国家試験の合格基準の引き上げを進めている。

このニュースの写真

堀尾芳裕さんは「歯科が元気になってほしい」と経営改善アドバイスを続ける
堀尾さんの著書『倒れる歯科医院』とその続編

関連トピックス

[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。