ニュース: 生活 RSS feed
小学6年の肥満はメタボになる? 子供の生活習慣に配慮必要
このニュースのトピックス:健康・メタボ
小学6年のときに肥満だった子供は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)になるリスクが高い−。こんな“実態”が24日、厚生労働省の外郭団体「労働者健康福祉機構」が実施したアンケート調査で明らかになった。
同機構は「小学生のときの食習慣が、メタボ発症との強い相関関係を示していると思われる。子供のころから生活習慣に配慮する必要があるのでは」と分析している。
調査は、平成18年12月〜19年8月、20〜70歳の男女計約800人を対象に実施。比較のため、男性の腹囲85センチ以上など国のメタボ基準にほぼ該当する「メタボ患者」と、基準外の「健常者」のグループにそれぞれ半数ずつ分類した。
調査によると、「小学6年生で肥満だった」と回答したメタボ患者は、男性が27人、女性17人。これに対して、健常者は男性10人、女性2人だった。
「小学生のときにスポーツをしていた」と答えたメタボ患者は、男性158人、女性79人。いずれも健常者の男性99人、女性13人よりも多かった。スポーツをしていた子供の方が「メタボ」になる可能性が高くなる傾向も。
同機構は「活発に動いていた子供のときにカロリーを多く取る食習慣が、運動をしなくなった大人になっても続いてしまうからでは」としている。