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【ゆうゆうLife】向き合って 鬱病を克服したタレント 千葉麗子さん(上)大事なカミングアウト 友人の支えで乗り切る (1/3ページ)
このニュースのトピックス:女性モデル
16歳でアイドルとなって20歳でIT企業社長に転身。現在はヨガスタジオの経営など、マルチぶりを発揮する千葉麗子さん(33)。活躍の一方、7年前には鬱病(うつびょう)と診断され、精神的な苦しみを経験しました。周囲の人に支えられて克服したという千葉さん。自らの経験を基に語ります。(佐久間修志)
鬱病になったのは、ちょうど長男を産んだ後の育児休暇中でした。兆候は摂食障害。自分で食欲をコントロールできなくなっちゃった。
おみやげでもらったおまんじゅう1箱、24個をぺろっと食べてしまうとか。ひたすらむさぼるように食べてはキッチンやトイレで吐く。そんな状態でした。
おなかがすいているんじゃないんだよね。心が満たされないから、食べることで満たされようとする。でも自己嫌悪でどんどん惨めになって。ある日は大量に食べて、翌日は全く食べない。その繰り返しで体重が38キロまで落ちて。女性の機能が落ちて更年期障害みたいになっちゃった。
夫にも言えませんでした。2年間同棲(どうせい)して結婚。今までどんなことも包み隠さず話してきたけど、このみじめで異常な状態だけはどうしても知られたくなくて。夫に知られないよう、大量のゴミを処理しながら、1人で苦しんでいました。
そんなあるとき、気がついたら、冷蔵庫の中のピーナツバターをひと瓶、空にしていました。分かっているのに食べずにはいられない。このままでは本当に死んでしまう。そう思って、とうとう夫に打ち明けました。泣きながら「私を見捨てないで」と何度も心の中で繰り返しました。
夫は私を抱きしめてくれ、病院を探してくれました。こうして、鬱病と診断されました。








