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え!地球温暖化で腎臓結石が増える?
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【ワシントン=USA TODAY(ダン・ベルガノ)】テキサス大・南西部医大(ダラス)のマーガレット・パール医師らはこのほど、「腎臓結石と地球温暖化は関連性がある。空調設備の有無に関係なく、温暖化は結石を増やす可能性が高い」と発表した。
腎臓結石は脱水症状などのため、腎臓内の塩分が結晶化するもので、強烈な痛みを生じさせる。米国では暖かい南東部の住民ほど腎臓結石ができる人が多く、北東部の住民の1・5倍以上だという。今回の調査によると、温暖化により腎臓結石地帯が北上し、2050年には少なくとも160万人が結石患者になる。また、結石患者の増加による治療費は50年までに25%増え、2000年比では9億ドル(約945億円)の増加になるという。
さらに、50年の結石危険地帯は国土の56%を覆い、95年には70%まで広がる。特に中西部地域では患者の増加により、財政負担が大幅に増えるという。
気象変動に関する政府間パネルは昨年、「今世紀中に摂氏1・6−3・8度、地球の温度が上昇し、それによって熱中症やマラリアなどの熱帯性疾患が増える」との報告をまとめたが、腎臓結石との関連性については言及していない。
(c) 2007, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.
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