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学校閉鎖 新型インフル拡大防止に有効
このニュースのトピックス:感染症
三菱総合研究所は3日、東京で新型インフルエンザが発生した場合の拡大防止策として、列車の運休は効果が小さく、学校閉鎖は、流行を遅らせるとともにピーク時の感染者を減らす効果があるとするシミュレーション結果を公表した。
シミュレーションは、JR中央線の東京から八王子まで5つの主要駅周辺の都市をモデルに、人の行動パターンや毎冬のインフルエンザ流行状況などを考慮して新型インフルエンザの広がりを推定。すると、住民の34%が感染し、感染は6週間後にピークになるという結果が出た。
その上で列車の運休、学校閉鎖、ワクチン接種の3つの対策の効果を検討。列車運休と学校閉鎖は感染者が32%と同じだったが、流行開始から3週間以内に学校閉鎖をすれば、ピークを2週間以上遅らせ、ピーク時の感染者も減らせるとの結果となった。