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【ゆうゆうLife】向き合って 「必要とされている」女優、洞口依子さん(43)(下) (1/4ページ)

2008.6.20 07:56
このニュースのトピックス病気・医療
女優の洞口依子さん 女優の洞口依子さん 

 ■「誰が欠けてもだめ」実感 生きているといいことある

 女優、洞口依子さん(43)は子宮頸(けい)がんの手術後、子宮を失った喪失感から、スランプに陥ります。そんな洞口さんを立ち直らせたのも、やはり女優という仕事でした。「必要とされていることが分かったから」。闘病記の執筆もフィールドを広げるいい機会だったと考える洞口さん。今では「病気になったのはいいタイミングだったのかも」と前向きです。(佐久間修志)

 8時間にもなる手術でしたが、終わった後もいろいろ大変だったかな。正常な排尿ができるまでの検査もつらかったですし。でも、一番つらかったのは「生きることを放棄せざるを得ない精神状況に自分を追いやったこと」かな。自殺したくなっちゃったのよね。

 きっかけはこれ、と具体的に言えるようなものではないの。ただ今がつらい、今が生きられない。過去を背負って生きられないし、未来に希望が持てない。

 排尿が正常にならないうちにリンパ節転移が分かったり、化学治療後に退院しても、夢のような生活が待っているのではなくて…。なんでこんなに良くならないのって。ちょっと良くなるごとに一喜一憂してましたね。

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女優の洞口依子さん 
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