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屋外で運動する人に5つの花粉症対策
【ウィルミントン(デラウェア州=USA TODAY(ハイラン・ラントナヤク))】リン・クノーテさん(31)は走るのが大好き。マラソンをこれまでに4回完走し、一週間に72キロは走る。しかし、花粉が多い時期は走るのが苦痛になるという。
「走っているうちにゼーゼーと息が切れてきて、くしゃみが出、目がかゆくなり、速く走れなくなる。隣で走っている仲間からは、私が笛でも吹いているのではないかと思われるほどだ」とクノーテさん。
米国には花粉アレルギーに苦しむ人が4000−5000万人いる。その多くが野外で活動することを好むが、樹木や野草が花粉をまき散らすこの時期には楽しみを奪われる。
アレルギー患者の保護組織である「ぜん息・アレルギー米国財団」のマイク・トリンゲール広報担当は「健康な体ほど、アレルギー反応が強い。だが、アレルギーのある人でも毎日、適度な運動をした方がいい。花粉症で命が縮まることはめったにない」という。
この時期に運動を続けるためには、次の5点に留意すると症状を抑えられる。
(1)早朝はやめて、午後4時ごろに練習時間を変える。
(2)練習前に鼻用ステロイド薬を服用する。抗ヒスタミン剤より効果がある。
(3)高速道路や工場地帯を避け、公園を練習場所にする。排ガスに含まれる化学的刺激物は症状をひどくする。
(4)サングラス、ゴーグル、マスクを着ける。
(5)練習後は衣服をすぐ脱ぎ、洗濯する。
(c) 2008, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.