MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

語って更年期を克服 NPO法人が無料相談 「一人で悩まず、気軽に電話を」 (1/3ページ)

2008.5.30 08:13
このニュースのトピックス病気・医療
「更年期のつらい症状に悩んでいる人は気軽に相談してください」と話す「メノポーズを考える会」の三羽良枝理事長=東京都新宿区の同会事務局「更年期のつらい症状に悩んでいる人は気軽に相談してください」と話す「メノポーズを考える会」の三羽良枝理事長=東京都新宿区の同会事務局

 女性にとって避けられない更年期。その時期、しびれや関節痛などさまざまな症状があらわれ、症状がひどいと気力を失い寝たきりになる人も。治療にはホルモン補充療法が行われるが、何の病気かわからず、一人で悩む人も多い。NPO法人「メノポーズを考える会」(東京都新宿区)は、「まずは悩みを人に話すことが大事」と、無料で電話相談を行っている。(渋沢和彦)

 ■相談で前向きに

 「悩みを聞いてもらい、よいアドバイスを受けて救われました」。こう打ち明ける東京都内在住の会社員、鈴木智恵美さん(47)=仮名。鈴木さんは40歳のとき、手のしびれと疲労感に悩まされた。何の病気かわからず、無理して会社に出ていた。ある日、雑誌で「メノポーズを考える会」の存在を知り、相談したところ、「話を聞いて更年期症状だとわかりました。婦人科で治療してよくなりました」。

 「メノポーズを考える会」は平成8年に設立された。メノポーズとは英語で更年期のこと。会では更年期世代の女性が、いきいきと前向きに生きていくための啓発やサポート活動を実施している。

 活動の大きな柱は、更年期症状で悩んでいる人に対する無料電話相談(火曜・木曜)だ。相談には更年期症状を経験したことのある女性がボランティアで相談に応じている。電話は1日平均20人。これまで延べ2万人の相談を受けたという。もちろん、症状のひどい人には病院での治療を勧めている。

 会を立ち上げ、理事長として会を切り盛りする三羽良枝さんは「1時間くらい話すのはよくあること。初めは暗かった声が、電話を切るころには明るくなることはよくあります」と話す。

このニュースの写真

「更年期のつらい症状に悩んでいる人は気軽に相談してください」と話す「メノポーズを考える会」の三羽良枝理事長=東京都新宿区の同会事務局
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。