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iPS細胞で国際シンポ 京都で
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再生医療の切り札とされるiPS細胞(人工多能性幹細胞)の未来を考える国際シンポジウム「iPS細胞研究が切り拓く未来」が11、12日の両日、iPS細胞誕生の地である京都で開かれる。京都大学の山中伸弥教授の実験の成功により世界的に研究が加速する中、ノーベル賞受賞者など10カ国17人の精鋭たちが一堂に集い、世界各国で行われている最新の研究状況や国際協調のあり方を考える。
シンポジウムは5つの部に分かれて開催。初日の「iPS細胞研究の最前線」では、山中教授のほかiPS細胞で重症貧血症を改善するマウス実験に成功した米マサチューセッツ工科大ホワイトヘッド研究所のルドルフ・イェーニッシュ教授が講演する。
2日目は、マウスのES細胞の作製に世界で初めて成功したノーベル医学生理学賞受賞のマーチン・エバンス博士が基調講演を行うほか、ドイツやシンガポール、韓国など世界の幹細胞研究のリーダーたちが、iPS細胞に関する研究推進や国際協調の方向性について話し合う。