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【ゆうゆうLife】向き合って 元チェッカーズ・高杢禎彦さん(45) (4/4ページ)
このニュースのトピックス:ダイエット・エステ
でも、気持ちはすごく変わりました。自分にとって何が大事なのか−。僕にとっては家族ですが、優先順位が明確になりました。仕事も昔は責任感でやっていましたが、今は僕が頑張ることで、たとえ1人か2人でも、同じ病気で苦しんでいる人やその家族に勇気や自信を与えられたらと。そんな使命感を感じます。
手術から3年後、先生から「開けても8割方ダメだろうって意見が大半だった」と教えられました。主治医が「やってみなきゃ分からない」と半ばごり押しで手術してくださったそうです。それを聞きホント怖かったし、「生かされてる」と実感しました。がんで40年の人生観がすべて変わりました。生きてることを喜べたり、反対につらく思ったり。そうしたことを昔よりずっとリアルに感じます。がんは僕にとって道しるべというか、勇気を与えてくれたものというか。仮に再発しても、もう怖くはないですね。
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【プロフィール】高杢禎彦
たかもく・よしひこ 昭和37年、福岡県生まれ。高校在学中にチェッカーズを結成。57年「ギザギザハートの子守唄」でデビュー。チェッカーズ解散後はタレント活動。著書に「ガンが教えてくれた大切なもの」(新潮社)。Vシネマ「極道の紋章7」が近く発売予定。
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