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夜尿症 しつけではなく発達障害 適切な治療で解決 (2/2ページ)
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■親の3原則
生活指導で、帆足院長が強調するのは「起こさず・あせらず・怒らず」の3原則。抗利尿ホルモンは、睡眠が安定していると分泌しやすいため「起こして睡眠を乱すと夜間の尿量が増え、おねしょが固定化しやすい」という。
症状は子供によって違い、短期間で治る場合もあれば2〜3年かかる例もある。おねしょはあくまで眠っている間の出来事で、本人の意志や努力とは無関係。落ち込む子を一方的に叱りつけたら、自ら克服する意欲すら損ないかねない。帆足院長は「親が気づかなくても本人が重いコンプレックスを抱いているケースは多い。『夜尿ぐらい』と軽くみないで、家族で協力して思春期前には治してあげてほしい」と話している。
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≪専門外来500件超す≫
夜尿症の専門外来を設ける医療機関も増えている。治療薬を開発する協和発酵(東京)のサイト「夜尿症ナビ」に掲載された「相談ができる医療機関」の数は今年4月現在で500件超。4年前の約5倍に伸びた。「育て方の問題ではなく、何より良いドクターにめぐり合うことが大切」「親が気にしすぎずにいれば、子供も引け目を感じることなく治療を受けられるはず」…など、子供の夜尿症を克服した母親たちからの激励メッセージが並んでいる。

