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【科学を食する】ミル総本社「エコライフ」
このニュースのトピックス:環境・エコ
大腸を良好に保つためにはビフィズス菌、乳酸菌など善玉菌が腸内に占める割合を維持する必要がある。ビフィズス菌や乳酸菌を含んだヨーグルトなどの商品は、これらの菌を直接腸内に送り込もうというもの。善玉菌が生きたまま腸内に届くよう工夫されている。
これに対し、オリゴ糖配合の商品は腸内に元々生きている善玉菌に餌を与え、増やすことをねらっている。この飲料商品もその一つで、1本あたり12グラムの「イソマルトオリゴ糖」を取り入れている。イソマルトオリゴ糖は、腸内細菌の中でも特にビフィズス菌を増殖させ、腸内環境を良くする。この商品を成人男女17人に1日1本ずつ飲んでもらったところ、摂取前の排便回数が週4回以下の便秘気味の8人の排便は、摂取前1週間の平均3.9回から、摂取1週目には5.0回に増加した=グラフ。
同社は約20年前から乳酸菌(アルビン菌)を独自に培養し、熟成発酵させた商品を販売。熟成発酵により乳酸菌は死滅するが、発酵で生まれた有機酸などが腸内の善玉菌の繁殖を助ける。「当初は砂糖を使用していたが、摂りすぎると生活習慣病の心配があった。そこでアルビン菌の熟成発酵と相性のいいイソマルトオリゴ糖を選び、この商品が生まれた」と藪修弥・ミル総本社社長は語る。
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通信販売のほか生協などで販売。問い合わせは同社営業部(TEL075・645・2440)。

