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鳥インフルのハクチョウは餓死か 北海道
環境省による簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た北海道・野付半島のハクチョウは、道東野生動物保護センター(北海道中標津町)による解剖の結果、重さ7・5キロのオスの成鳥で、直接的な死因は餓死だったとみられることが2日、分かった。
環境省は死骸(しがい)を北海道大に運び、ウイルスが強毒性のH5N1型かどうかなど詳しい検査を実施、死因の特定も急ぐ。
その結果、胃腸には内容物が全くなく、外傷も確認されなかった。センターは餓死の原因は内科疾患とみていたが、当時は鳥インフルエンザの可能性までは考えず、詳しい原因も調べなかった。
死んだのは発見された24日かその前日とみられるといい、センター幹部によると当時、野付湾には数百羽のハクチョウがいたとみられる。