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厚労省「人への感染可能性は極めて低い」 鳥インフルエンザ (2/2ページ)
このニュースのトピックス:病気・医療
厚労省やWHO(世界保健機関)の懸念は、強毒型のH5N1型ウイルスが突然変異を起こし、人から人への感染能力を持つ「新型インフルエンザ」。パンデミック(世界的大流行)を起こす恐れがあるためだ。
インフルエンザウイルスは構造が簡単なため、突然変異を起こしやすい。濃厚接触によって感染した人の体内や、トリと人の両方のウイルスの受容体を持つブタの体内で、H5N1型ウイルスが人に感染しやすいウイルスと交雑し、「新型インフルエンザ」に変容する可能性が危惧(きぐ)されている。WHOは「現在はパンデミックの警戒期」と警告。厚労省は、大流行した場合には国民の4分の1が感染、2カ月間で最大64万人が死亡すると想定。予防ワクチンや薬の備蓄を進めている。