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鳥インフルエンザ(1)なぜ東北に (2/2ページ)

2008.4.30 22:47
鳥インフルエンザウイルスの検出を受け、養鶏農家を立ち入り調査する秋田県職員ら=30日午後、秋田県鹿角市鳥インフルエンザウイルスの検出を受け、養鶏農家を立ち入り調査する秋田県職員ら=30日午後、秋田県鹿角市

 しかし、今回は東北地方。ハクチョウは秋にシベリア地方から越冬のために飛来し、4月中旬には繁殖のために帰る。朝鮮半島との関連は比較的薄く、考えられるのが“北ルート”。近年は、中国・東北部などで、H5N1型の感染が指摘されており、大槻公一・京都産業大鳥インフルエンザ研究センター長は「シベリアやこうした地方から飛来したカモから感染した可能性が高い」と分析する。

 ハクチョウの感染は、4月中旬ごろ。同時期の4月18日には、青森県の十和田湖畔で別のハクチョウが死んだのも30日、確認された。大槻センター長は「カモは鳥インフルエンザに対して抵抗力が強く、ハクチョウのようにすぐには死なない。東北地方の池などで、北へ帰る際に、ハクチョウと接触し、感染したのでは」とみている。

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鳥インフルエンザウイルスの検出を受け、養鶏農家を立ち入り調査する秋田県職員ら=30日午後、秋田県鹿角市
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