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青い目の人は全員、血縁関係にある?
【ワシントン=USA TODAY(エリザベス・ワイズ)】デンマーク・コペンハーゲン大の遺伝学者、ハンス・アイベルグさんらが、このほど「青い目の人は6000−1万年前に突然変異した1人の祖先につながっている可能性がある」との研究結果を発表した。
アイベルグさんらは、1973年から、17人の子供を持つデンマーク人男性とその子孫の遺伝子を調査。青い目の人は「OCA2」と呼ばれる遺伝子の近くに同じ特徴を持っていることが分かった。さらに、スカンディナビア地方、トルコ、ヨルダン、インドの155人の青い目を持つ人を調べた結果、やはり遺伝子に同一の特徴が見られたという。
青い目は劣性遺伝のため、突然変異直後ではまだ青色は現れない。後の世代で、最低1個の青い目の遺伝子を持ち合う男女の子供が、最初の青い目の人間になったと考えられるという。
エストニアでは国民の90%が青い目をしており、デンマークでは30年前に茶色の目をしている人は8%にすぎなかった。現在は11%に増えている。ドイツは75%が青い目をしている。
寒冷地に青い目の人が多いのは、太陽からビタミンDを多く吸収するためとされるが、異論もある。
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