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外反母趾 早期手当てで悪化防ぐ 体操・ストレッチも有効 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:病気・医療
足の親指が外(小指)側に曲がってしまう外反母趾(がいはんぼし)は、進行が遅いものの、重症になると変形が激しく、痛みで歩行にも障害が出る。ハイヒールをはく女性だけでなく、体質などで子供や男性にも発症するので、早めの手当てが大切だ。靴の見直しや体操・ストレッチで予防できるという。(八並朋昌)
「原因には体質と環境の両面ある」と説明するのは、千葉大付属病院整形外科で「足の外科」を担当する永嶋良太医師(37)。関節が軟らかい人や親指が長い人、扁平(へんぺい)足で指の付け根付近に体重がかかってしまう人が、なりやすいという。
環境面では、靴の影響が大きい。指を締め付ける幅の狭い靴、特にハイヒールは体重で指が細い靴先に押し付けられるので最も良くない。「痛みが軽い場合が多く、靴をはけば変形も気にならないので、受診が遅れて重症になる患者が多い」
このため患者は女性が大半だが、男性も1割ほど。「子供のうちに発症する場合もあり、放っておくと社会人として活躍する時期に悪化することもあるので、早期治療が肝心」
甲にある中足骨の延長線より、親指が15度以上曲がっていれば外反母趾が始まっている。「20〜40度では中程度。40度以上の重症では親指が人さし指の下に潜り込み、人さし指は脱臼している場合が多く、痛みも強い」
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