MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

【健康】「健康の鍵」 アディポネクチンって何? (1/3ページ)

2008.1.17 08:24
このニュースのトピックス病気・医療
岡部正院長岡部正院長

 ■糖尿病や高血圧など予防/がん細胞を「縮小させる」/内臓脂肪増加で分泌抑制

 最近、「アディポネクチン」という言葉を耳にしたことがないだろうか。メタボリックシンドロームの鍵を握るホルモンで、平成8年に大阪大学で発見され、現在、東大などで本格的に研究が進められている。糖尿病や動脈硬化症の予防効果があるほか、がん予防にもつながるとされ、その有効性は極めて高い。肥満や糖尿病の専門医、岡部正医師にアディポネクチンの重要性を聞いた。(渋沢和彦)

 アディポネクチンは、体の中で脂肪細胞から分泌される生理活性物質。「簡単にいうと超善玉ホルモンです」と岡部医師は言う。

 良い効果を列挙してもらうと−。

 (1)インスリンの働きを良くするので、血糖値が下がりやすくなる。そのため糖尿病の予防に役立つ。

 (2)筋肉や肝臓などの脂肪の代謝をよくする作用があり、中性脂肪を下げることにつながる。

 (3)血管を広げる作用があるため血圧を下げる効果があり、また傷んだ血管を直接修復するので、動脈硬化を改善し、心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞の予防と改善につながる。

 すなわち糖尿病、高脂血症、高血圧、動脈硬化という、生活習慣がもたらす危険な病気を未然に防ぎ、健康を維持してくれる作用があるのだ。

このニュースの写真

岡部正院長

関連トピックス

[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。