[PR]
ニュース: 生活 RSS feed
【健康】「健康の鍵」 アディポネクチンって何? (1/3ページ)
このニュースのトピックス:病気・医療
■糖尿病や高血圧など予防/がん細胞を「縮小させる」/内臓脂肪増加で分泌抑制
最近、「アディポネクチン」という言葉を耳にしたことがないだろうか。メタボリックシンドロームの鍵を握るホルモンで、平成8年に大阪大学で発見され、現在、東大などで本格的に研究が進められている。糖尿病や動脈硬化症の予防効果があるほか、がん予防にもつながるとされ、その有効性は極めて高い。肥満や糖尿病の専門医、岡部正医師にアディポネクチンの重要性を聞いた。(渋沢和彦)
アディポネクチンは、体の中で脂肪細胞から分泌される生理活性物質。「簡単にいうと超善玉ホルモンです」と岡部医師は言う。
良い効果を列挙してもらうと−。
(1)インスリンの働きを良くするので、血糖値が下がりやすくなる。そのため糖尿病の予防に役立つ。
(2)筋肉や肝臓などの脂肪の代謝をよくする作用があり、中性脂肪を下げることにつながる。
(3)血管を広げる作用があるため血圧を下げる効果があり、また傷んだ血管を直接修復するので、動脈硬化を改善し、心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞の予防と改善につながる。
すなわち糖尿病、高脂血症、高血圧、動脈硬化という、生活習慣がもたらす危険な病気を未然に防ぎ、健康を維持してくれる作用があるのだ。
このニュースの写真
関連トピックス
[PR]
[PR]

