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「がん」のネット情報 人気サイト 医師が“診断” (1/3ページ)

2007.12.19 08:19
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 ■書籍など他のメディアも活用を

 自分や家族ががんになったとき、まずインターネットで情報を探す人は多いのではないだろうか。しかし、あふれる情報の中で、どれが信頼できる情報かを見分けるのは難しい。がんと向き合い、前向きに生きるために、必要な情報をどう得ていけばいいのだろう。(平沢裕子)

 ITを活用した人材教育事業を行うライトワークス(東京・麹町)社長の江口夏郎さんの父親に胃がんがみつかったのは平成11年秋。当時はまだネットの黎明(れいめい)期だったが、それでもネット上にがん情報がたくさんあり、江口さんは「どの情報が信頼できるのか、素人には分からなかった」と振り返る。父親は胃の全摘手術などを行ったが、翌12年11月に亡くなった。

 現在のネットでのがん情報は、当時よりもさらに増え、膨大な量となっている。がんと向き合うために治療法や医療費についてなどの情報は不可欠だが、ネット上から必要な情報を得るのは意外に難しい。

 そんな中、帝京大学医療情報システム研究センター長の中田善規教授らのグループが、ネット上のがん情報を分析、人気サイトについての評価を試みた。患者にとってよりよいがん情報のサイトを開発するのが目的で、江口さんもこれに協力した。

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