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【科学を食する】大塚製薬「賢者の食卓」

2007.12.17 08:37

 糖尿病に関連して近年注目されているのが、食べ始めから2時間後の「食後血糖値」。現在の一般的な健康診断では、糖尿病検査として空腹時血糖値を測る。しかし、空腹時血糖値が正常でも、食後血糖値が高いと糖尿病を発病しやすいことが分かってきた。

 「境界型」とも呼ばれる糖尿病予備軍の人は、血液中の糖分を細胞に送り込むインスリンの分泌されるタイミングが遅れたり不足したりするため、食後血糖値が大幅に上昇する。基礎的なインスリン分泌能力はさほど落ちていないため、時間が経てば血糖値をコントロールできるが、血糖値の急上昇に繰り返し対応しているうちに基礎的な分泌能力もダメージを受け、糖尿病になりやすい。

 この製品は、食後血糖値の上昇を抑える特定保健用食品。トウモロコシを原料とした水溶性食物繊維の「難消化性デキストリン」が主成分で、炭水化物(糖質)が体内分解されてできたブドウ糖を、小腸が吸収するスピードを抑制する働きがある。

 グラフは、成人男性10人がうどん定食を食べた後、本製品を入れたお茶と入れないお茶を飲んで測定した食後血糖値の変化(平均値)。製品入りのお茶を飲むと、食べ始めから30分後の最高値がお茶だけの場合に比べ87%に低下し、2時間後の血糖値も低かった。

 粉末状で、「お茶に溶かして飲む」ことが推奨されているが、ほぼ無味無臭で、いろいろな摂り方が可能。泉澤博昭・大塚製薬製品部プロダクトマーケティングマネージャーは「1回使い切り包装で外出時も携帯しやすく、毎食欠かさず摂っていただきやすい」と話している。難消化性デキストリンは整腸作用やコレステロール、中性脂肪の抑制効果も報告され、内臓脂肪低減効果も注目されている。

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 問い合わせは、同社お客様相談室(フリーダイヤル0120・550・708)。

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