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アレルギーを持つ子供たちにもクリスマスケーキを

2007.11.22 22:57
このニュースのトピックス食の安全
パンプキンクリームのココナッツケーキパンプキンクリームのココナッツケーキ

 かゆみにじんましん、意識障害と、さまざまな症状を呈する食物アレルギー。文部科学省の調査(2007年)によると、現在日本では約33万人もの児童が何らかのアレルギーを抱えており、冬の風物詩である「クリスマスケーキ」を食べられない子供たちも多いという。「アレルギーのない子供たちのように、うちの子供にも楽しんでほしい」と頭を悩ます保護者も少なくはない。

 無添加食品などを宅配する「らでぃっしゅぼーや」(本社・東京都港区、緒方大助社長)は12月10日、食物アレルギーに悩む消費者のためにアレルゲンを除去した商品の販売を開始する。専門家とともにアレルギー対応メニューを調理する交流会を開催するなど、アレルギー性疾患を持つ子供やその家族を支援する取り組みも実施する。

 同社が販売するのは乳製品不使用のスイーツなど、クリスマス商品12点とおせち商品3点の計15点。内容は生クリームの代わりにパンプキンクリームを使ったココナッツケーキや雑穀でつくったクッキーのほか、お魚の伊達巻き、りんごきんとんなど。価格は税込みで268円から1512円で、ケーキは症状の重い人でも食べられる材料を販売し、その中から選んで作れる3種類のレシピを提案するという。

 同社はアレルゲンを出来る限り除去した食品や日用品を取りそろえた商品カテゴリー「アトピーエイド」を1998年から販売。今回販売される15点もこれに属し、現在、計約170種類の商品があるという。

 「アトピーエイド」は表示が義務づけられているアレルゲン5品目(卵、乳、小麦、そば、落花生)だけでなく、大豆や牛肉、鶏肉、キウイフルーツを含む表示奨励20品目と、同社独自の4品目(麦類、米、じゃがいも、ごま)を含めた計29品目を表示。低アレルゲンなど、タンパク質を分解した原材料についても掲載している。

 12月8日には、愛知県稲沢市の愛知文教女子短期大学でアレルギー対応メニューを調理し、家族みんなで味わうクリスマスパーティーを開催する。問い合わせは「らでぃっしゅぼーや」フリーダイヤル0120・831・375。

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パンプキンクリームのココナッツケーキ
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