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湯たんぽで冷え解消 不眠、肩こり…「さまざまな症状改善」 (2/2ページ)
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≪新素材の製品も≫
湯たんぽは「トタンやプラスチックの1000円前後のもので十分。容量は2リットル前後が使いやすい。角形ペットボトルに50〜60度の湯を入れても代用できるが、耐熱性はないので湯温に注意」
ただ硬い湯たんぽは、病気がある人には痛かったり、肩などの患部に当てにくかったりする。そこで注目なのが、ヘルメット潜水(大分県国東市、(電)0978・72・4855)が5月に本格発売したウエットスーツ素材の湯たんぽ(3900〜1万8800円)。「内側のゴムが微細な気泡を含むので保温性が高い」と伊賀正男社長。C状の肩タイプ、コ状の顔タイプなど3種は班目医師の提案。9月には足にはく「足湯たんぽ」も発売した。
湯島清水坂クリニック(東京都文京区)で自律神経免疫治療の際、ウエットスーツ素材のクッションタイプの湯たんぽを併用する鍼灸(しんきゅう)師の高屋敷ちえみさんは「冷えたおなかや足に当てるとリラックスして治療効果が高まる」。卵巣がん手術後に通院している埼玉県の50代女性は「自宅や職場で当てている。術後の嫌なつっぱり感が薄らぐ。柔らかくて温かいのが、とにかく気持ちいい」と話す。
健康用品のサンワヘルスデザイン(同、(電)03・3835・0183)では「これまでにない密着する形状やフワッとした感触が好評で、最近は1日に10〜15点出ている」という。
一方、日用雑貨などを扱う東急ハンズ新宿店は、今年も「湯たんぽコーナー」に湯たんぽ約20種、あったかグッズを含め100種以上そろえた。「売れ筋は従来のトタン製(2・5リットル、袋付き1970円)で、クリスマス期はぬいぐるみカバー付きが人気。熱伝導率の高い純銅製も1万1800円と高価ながら、ちょこちょこ出ます」という。
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