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北京五輪 ケイリン・伏見俊昭
このニュースのトピックス:北京五輪・注目日本選手
■お金より名誉 発祥国の意地
2000年シドニー五輪で正式採用された、自転車トラック種目の「ケイリン」。だが、日本発祥のスポーツでプロ選手を派遣してきたにもかかわらず、これまでメダルがない。
日本の威信をかけ、2大会連続の五輪代表に挑むのが31歳の伏見俊昭(日本競輪選手会、福島)だ。アテネ五輪ではチームスプリントで銀メダルを獲得したが、ケイリンではよもやの1回戦敗退と苦汁をなめた。
昨年11月からは五輪を見すえ、海外でトラックW杯を転戦している。国内の競輪に出られないこともあり「何千万円の賞金を得るチャンスを逸している」と競輪関係者。
だが、賞金より「日の丸」の名誉。「五輪はお金には換えられない」と伏見は言う。正式採用から3度目の五輪で、お家芸でのメダルを狙う。