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北京五輪 野球・星野ジャパン (1/2ページ)

このニュースのトピックス北京五輪・注目日本選手

 韓国、台湾との激闘を制し、五輪出場を決めた星野ジャパン。2008年、北京でのゲームは野球界にとって極めて重要な意味を持つ。4年後のロンドン大会ではソフトボールとともに、野球が競技から除外されることが決まっているからだ。公開競技として行われた1984年ロサンゼルス大会で金メダルに輝いた日本だが、その後、金はない。前回のアテネ大会で銅に終わった長嶋ジャパンのリベンジを果たすべく、「スモール・ベースボール」を掲げる星野ジャパンがラストチャンスに挑む。

 ■闘将熱い夏

 「北京では金メダルしかいらない。野球界を盛り上げたい」。必勝を期す星野監督にとって、勝負の年の幕が開けた。

 代表メンバーは今季の状況を見ながら改めて選考することになる。アジア予選を戦った24選手をたたえ、「このメンバーを最優先したい。けがをしないでほしい」と話すが、本番で勝てるチームを作るためには、巨人の小笠原や高橋由らアジア予選をけがで辞退した強打者の力も必要。選考をめぐって、球界の全面協力は得られるか。まだまだ紆余(うよ)曲折も予想される。

 アテネ五輪の長嶋監督、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の王監督に続く代表監督。アテネでの厳しい戦いは、解説者として放送席から観戦していた。「ユニホームを着ていたわけではないのに、緊張を抑えられなかった」。昨年、日の丸のユニホームに身を包み、ONから引き継いだバトンの重さを強く実感した。

 もちろん、プレッシャーだけではない。「オレは幸せ者だなあ…」と笑う。小さいころから野球を愛し、甲子園を目指し、プロ野球選手を夢見た。「まだまだ野球に恩返しをしないと。子供たちにも夢を与えたい」。五輪はその絶好の舞台だ。北京での金メダルは日本中の悲願。闘将のまなざしは熱い夏に向けられている。

 ■「18」継承 エース気迫

 星野ジャパンのエースとして期待されるのが、21歳のダルビッシュだ。昨年12月に行われたアジア予選で五輪切符をたぐり寄せた右腕は、初出場となる五輪の舞台で悲願の金メダルを呼び込む。

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