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エンタメ
爆笑・太田「都政が混乱する」 芥川賞・田中さん不機嫌会見に刺激
2012.1.22 11:30
[文学]
お笑いコンビ、爆笑問題の太田光(46)が21日、東京・紀伊國屋書店新宿南店で第2弾となる小説「文明の子」(ダイヤモンド社)の発売イベントを開催した。(サンケイスポーツ)
今月17日の芥川賞受賞“不機嫌会見”で話題となった作家、田中慎弥氏(39)をさっそくマネしてみせ、会場の爆笑を誘っていた。
「気の弱い選考委員が目をしばしばさせてひっくり返って、都政が混乱するといけないので出してやった」
出版理由を聞かれた太田は、面倒くさそうに説明。もちろん、「都知事閣下と都民各位のために(賞を)もらっといてやる」と受賞会見で言い放った、あの新芥川賞作家の口調をマネたものだ。
その田中氏の会見については「おもしろいなぁと思った」と興味津々。「(田中氏が)オレに似てるって言われるんだよ」とも明かした。相方の田中裕二(47)を引き合いに「けど名字は田中だし、“1人爆笑問題”かよ」とツッコミを入れながらも、「田中さんの作品、読んでみようかな」。作家としては、大いに刺激を受けた様子だった。
「文明の子」は、新たな文明を構築するために動き出した少年2人の冒険物語。完成に2年を要したが、執筆途中の昨年3月に東日本大震災が発生。「政治問題は別として、小説家などの表現者が安易な文明批判を始めたのに納得できなかった」と振り返り、「オレたちは『文明の子』だし、文明の意味を問い直したかった」とまじめな口調に変わった。
約500人にサイン本を手渡し、一人一人と握手。「握手会的なイベントは10年ぶりかなぁ。なんかオレ、AKB48みたいじゃない?」と照れ笑いを浮かべていた。
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