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「インパクト与える演奏を」 東京フィル常任指揮者に就任、ダン・エッティンガー
このニュースのトピックス:クラシック
世界を舞台に活躍するイスラエル出身の指揮者、ダン・エッティンガー(38)が、来年4月から東京フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者に就任する。9月に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで記者会見を行ったエッティンガーは「多様性のある演奏でインパクトを与えたい。東京には世界各国から観客がくる。さまざまな国のアーティストとコラボレーションができることを祈っている」と抱負を語った。
エッティンガーはイスラエル交響楽団の音楽監督。今年9月からはマンハイム国民劇場音楽監督も兼任している。2003年にはベルリン国立歌劇場のカペルマイスター(劇場専属指揮者)と音楽監督のダニエル・バレンボイムのアシスタントを務め、2005年には米国デビューも果たすなど、世界的な指揮者として活躍してきた。東京フィルの定期公演には2005年から共演しており、「これまでも東京フィルとは特別な関係をはぐくんできたので、常任指揮者に就任することについて驚きはなかった」と言う。
常任指揮者の任期は来年4月から3年間。4月4日には就任披露公演で、マーラーの交響曲第2番「復活」を指揮する。また来年8月8日には子供向けのプログラム「こども音・楽・館2010」の指揮も予定している。
「子供向けのプログラムができるのは光栄です。教育的なプログラムに力を入れ、次世代を育てることが大切だと思っている」とほほえんだ。
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