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「人生いろいろ 浜口庫之助物語」 五木ひろし演じる名作曲家

2009.6.23 10:32
このニュースのトピックス邦楽
トレードマークの眼鏡とちょびひげをたくわえ、浜口庫之助になりきる五木ひろしトレードマークの眼鏡とちょびひげをたくわえ、浜口庫之助になりきる五木ひろし

 「人生いろいろ」「バラが咲いた」など多くのヒット曲を生み出した作曲家、浜口庫之助の生涯がドラマ化される。来年12月の没後20年を前に、日本テレビ系で単発ドラマ「人生いろいろ〜浜口庫之助物語〜(仮)」として制作中で、歌手の五木ひろしが浜口を演じる。

 ハマクラさんの愛称で親しまれた浜口は大正6年、神戸に生まれた。ハワイアンのバンド活動などを経て、40代になってから作詞・作曲家へ転向。昭和34年、「黄色いさくらんぼ」「僕は泣いちっち」がヒットし、「バラが咲いた」「人生いろいろ」などの名曲を世に送り続けた。シンガー・ソングライターの草分け的存在でもあり、平成2年に73歳で亡くなるまで5000曲以上の作品を残した。

 時として軽いタッチの歌詞の中に人生の真実をさりげなく盛り込み、自身は飄々(ひようひよう)と型にはまらずに生きた。日本テレビでは「実に感情豊かな歌たちが物語を美しく彩り、より作品に深みを持たせる。行き詰まりつつある平成の今、私たちがつい忘れがちな人を思う気持ちや小さな優しさを思い出させてくれるドラマとなるはずです」と話す。

 主演の五木は、作品提供での縁はなかったものの、浜口の面影そのままにギターをつま弾き、ピアノを奏でながら、「みんな夢の中」「恍惚(こうこつ)のブルース」「夕陽(ゆうひ)が泣いている」「花と小父(おじ)さん」など10曲以上をフルで披露する。「ハマクラ先生はしゃれた洋楽を歌謡曲に取り入れ、誰でも聞ける、誰でも歌える幅広い曲を作られた。人生を素直に生きられた方だと思います。自然に演じようと心がけました」と話している。ほかに岸本加世子、緒川たまきらが出演する。年内放送の予定。(松本明子)

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トレードマークの眼鏡とちょびひげをたくわえ、浜口庫之助になりきる五木ひろし

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