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由紀さおり30年ぶりオリジナルアルバム 生身の女、歌いたい (1/2ページ)
このニュースのトピックス:邦楽
今月でデビュー40周年を迎えた由紀さおりが、約30年ぶりのオリジナルアルバム「いきる」を25日にリリースする。井上荒野、山崎ナオコーラ、中村中ら気鋭の作家やミュージシャンを製作陣に迎え、会話を重ねて作り上げた意欲作だ。「今後10年を歌い継いでいく、たたき台になるアルバムを」との気持ちを込めたという。(田辺裕晶)
「生身の女の情感を歌える場所を、もう一度つくりたかった」
姉の安田祥子と童謡、唱歌を歌い続けて、今年で23年目。世代を超えて伝えられてきた歌を表現するため、自分を抑え、「人間の喜怒哀楽を通り越した先の涙のひとしずく」を歌おうと心がけてきた。それだけに、感情を素直に出せる曲がほしいという長年の思いを節目のアルバムに収めた。
目指すは「21世紀の歌謡曲」。フランク永井や石原裕次郎が昭和の歌謡史を彩ったように、かつて音楽シーンの中心にあった歌謡曲というジャンルを、J−POPと演歌の中間にもう一度確立したいと考えた。
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