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音楽配信サービス 米企業が“殴り込み” (1/2ページ)

2008.12.16 08:17
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アイオダのケヴィン・アーノルドCEOアイオダのケヴィン・アーノルドCEO

 米国の新興独立系音楽配信会社「IODA(アイオダ)」(本社・サンフランシスコ)が、日本の大手レコード会社の直営音楽配信サイト「レコ直」で楽曲サービスを開始した。海外の音楽系企業のレコ直本格参入は珍しく、日本で急成長を遂げる携帯電話向け音楽サービス市場への進出を狙う。同時に、日本の独立系レコード会社が保有する音源の世界配信も行い、配信事業をを通じて日米の独立系音源の相互流通を図る。

 アイオダは2005年、米フォーチュン誌が選ぶ有望新興企業25社ランキングに選ばれた注目企業。独立系レーベル所属の歌手やバンドを中心とした約100万曲を扱っている。

 “日本進出”にあたって同社は、レコ直に楽曲を提供している日本のCS放送会社、スペースシャワーネットワークのグループ企業、バウンディ(本社・東京)と相互音源供給契約を結んだ。レコ直へは同社を経由する形で、同時に、バウンディが扱う約6万曲を順次海外へ、双方向で配信する。

 すでに、米バンド、チェアリフトの「ブルージズ」(アップル社の携帯音楽プレーヤーのCMソング)や1980年代のヒット曲「ウィ・アー・ザ・ワールド」をレコ直に配信。一方のバウンディは日本の音楽ユニット、元気ロケッツの楽曲を世界配信した。今後、海外で人気のヴィジュアル系バンドやアニメ系楽曲なども世界配信する。

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