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槇小奈帆がオリジナルCD制作 きっかけは赤ちゃんポスト
シャンソン歌手の槇小奈帆(さなほ)がオリジナル曲「子守唄を知らない子供」のCD1500枚を制作し、身寄りのない子供たちの支援施設へ贈呈する活動をはじるめた。
制作のきっかけは熊本市の病院が「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置したというニュース。「賛否両論の嵐の中で、助かる生命は救いたいと行動された先生の勇気に、激しく心を揺さぶられました」と槇は話す。そしてこう思った。「実母であれ里親であれ、子供は抱きしめられることで愛を学ぶ。そんな思いで詞を書き、歌い続けてきた『子守唄を知らない子供』を、せっぱ詰まってわが子を手放そうとする親に聴いてもらいたい」と。
《子守唄をしらない子供 戸惑いながら恋をする 愛され方がわからない 愛し方さえわからない》
槇は、かつて銀巴里やジァンジァンで活動し「小劇場の女王」と称された存在。旧知のスタジオ・ミュージシャンの協力を得て「子守唄を知らない子供」と「シングルマザー」「花を摘もう…友よ」の3曲を新たに録音した。ジャケットのイラストはドイツ文学者の池内紀氏が描いた。
「私は音楽の力を信じています。CDを贈る施設などに心当たりがありましたら、メールでご一報いただけるとうれしい」と槇。メールアドレスはsanaho.maki@nifty.com

