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【記者ブログ】かなりイイゾ!〜木村カエラの歌姫度合い 清水満 (1/2ページ)
どちらかというと“縦ノリ系”音楽で、ライブハウスでのパフォーマンスだろう、と思って観にいった。なら、なんでおじさんが…と思うでしょうが、何となく流れていた過去のCMでとても耳に心地よかった物がいくつかあった。
「この曲。誰?」
と思って、テレビを見て何かをみると、木村カエラとあったことが何度かあった。ボーダーフォン(曲・リルラリルハ)、キットカット(同・YOU、そしてサークル)など…。なかなかいい。
縦ノリ系は小さなライブハウスが基本。若い熱気ムンムンにはついていけない。だから、今回、ハウスでなく、自身初のホール・ツアーがあるというので、東京・渋谷にあるNHKホールに足を運んだ。
木村カエラ。まだ、23歳。とてもキュートなお嬢さんである。
客の90パーセントは20歳前後。ショートカットヘアがとても魅力的だし、元来モデル出身ということで、女性ファンが多いのは、なるほどであると納得させられた。お人形さんのようだが、その“歌声”はいきなりパンチ!!である。
オープニングは今季前半のヒット曲、「JASPER(ジャスパー)」だ。ノリがいい。とてもポップな感じである。70年代から80年代を彷彿させる曲調で、思わず心の中で、「いいじゃないか。オジサンにも十分受けるぅ〜」と、いきなり胸、高鳴ったのでありますよ。
今年の春先に公開された映画『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』の日本版テーマソングにもなった。だから、ご存じの方も多いはずです。この曲、発売当時から、かなり好きであった。カウンドダウンTV,ラジオで流れれば、じっとっていうか、かなり体でリズムをとって聞いてしまう。ぶっちゃけ、好きな曲スタイルだったが、コンサートはCDをははるかに越えていた。
今春発売されたアルバム『+1』(プラスワン)のジャケットです。(コロンビアミュージックエンターテイメント)「ジャスパー」はにも収められている。今回のステージ、このアルバム中心の構成になっていたが、約2時間強の“生のパフォーマンス”は、全くもって満足のいく物でしたね。声の張りと伸び、そしてキレ…。決して口先だけで発してない本物の姿があった。そして、“縦ノリ系”でも息が上がらない。日本人の母、イギリス人の父を持つ。パワーを感じた。