ニュース: エンタメ RSS feed
ネクストレベルに届く表現力 クリス・ブラウン (1/2ページ)
ヴァージニア州出身、2歳でダンスに目覚め、11歳で歌手を志したというクリス・ブラウンは、マイケル・ジャクソンやサム・クックを聴いて育ったそうだ。
16歳の時のデビュー作「Chris Brown」は全世界で300万枚を売り上げた。最新作は、昨年秋にリリースされたアルバム「Exclusive」に、未収録の新曲4曲とDVDをパッケージにしたもの。米ピープル誌恒例の「モスト・ビューティフル・ピープル 2007」にも選ばれた端正な顔立ちと、華麗なダンスで、最近は俳優としても引っ張りだこだ。
今年19歳になった彼のボーカルは、まだ成長過程を思わせる繊細さを残すが、デビュー当時に比べるとグッと大人っぽくなった。「声の力だけで人々を魅了できる、サム・クックやダニー・ハザウェイみたいなアーティストになりたい」と目標も高く、頼もしい。新曲『Wall to Wall』については、「モテモテの男に、大勢の女の子が群がっている状況を歌っているんだ。男なら誰もが一度は妄想しちゃう夢だからね」と笑うが、ヒットメーカーのショーン・ギャレットとスウィズ・ビーツが参加していることからも期待の高さがうかがえる。マイケル・ジャクソンの『スリラー』を意識したというビデオもクールだ。ぜひ、ネクスト・レベルに達したクリス・ブラウンに耳を傾けてほしい。7月9日発売。(DJ AIKO62/SANKEI EXPRESS)


