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【集う】オスカー・ピーターソンに捧ぐ(4月21日、東京都港区のカナダ大使館) (2/2ページ)
まずジョゼフ・キャロン駐日カナダ大使が「故人は40回以上も来日公演を行うなど、文化大使としても卓越した手腕を発揮した」。
続いてステージには小曽根さんが登場。「彼の演奏を初めて聴いたとき、雷に打たれたような衝撃を受けました。12歳の時です。以来、彼のようになりたいと思い今日に至りました」と前置きし、にこやかに演奏を開始。隣に置かれた故人の生前の演奏を再現するヤマハの自動演奏ピアノと「ブルース・オブ・ザ・プレーリーズ」を見事にデュエット。ステージ後方の大型スクリーンには在りし日の故人の演奏場面が…。
その後、先ごろ日本人の女性ジャズ演奏家として初めて日本武道館で公演(米ジャズピアノ奏者チック・コリアとの共演)した上原さん、コールさんらと共演、会場を沸かせた。
演奏者には感謝状のほか、サプライズゲストとして登場した俳優の大竹しのぶさん、時任三郎さん、別所哲也さんから花束が贈られた。大のジャズファンという別所さんは「故人は僕にとっても特別な存在。きょうは故人の偉大さを再認識しました」と興奮気味。
ヤマハの岡部比呂男(ひろお)取締役は「出演者の故人への思いが伝わる素晴らしい公演。成功に貢献できて大変うれしい」と満足そうだった。(岡田敏一)

