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【MOSTLY CLASSIC】ラフマニノフブーム到来 (2/2ページ)
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RCAレッド・シール100に収められた「ラフマニノフ 自作自演」のCDは、同レーベルの看板ピアニスト、アルトゥール・ルービンシュタインの約2倍という断トツのセールスを記録している。
音楽ジャーナリストの片桐卓也氏は「ラフマニノフは米国を中心に、非常に人気の根強い作曲家。日本ではブームが一足遅くなったが、映画を機に、ラフマニノフがもっと身近なものになるのでは」と話す。
同映画の脚本家兼プロデューサー、ミハエル・ドゥナエフは「ラフマニノフ独特のノスタルジックな美しい旋律は、日本人の感性にしっくりとなじむものがある」と前置きし、「現在、ロシアは過去の共産主義を美化する風潮が蔓延(まんえん)している。旧ソ連の共産主義によって祖国を離れたラフマニノフを描くことは、二度と同じ過ちを繰り返してはならないというメッセージでもある」と話している。
映画は東京・Bunkamuraル・シネマ、銀座テアトルシネマで公開中。17日から、大阪・梅田ブルク7、兵庫・シネカノン神戸などで公開される。

