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宇多田を愛する歌姫 中国系米国人歌手 ティアナ・シャオ
今年1月に日本でデビューした中国生まれの米国人歌手、ティアナ・シャオ。まだあどけなさの残る17歳だが、飛び級で、米の名門コーネル大学の2年生(休学中)という秀才でもある。「将来の夢は歌手として成功することと、ビデオゲーム会社のCEO(最高経営責任者)になること」という異色ずくめのアーティストに聞いた。
四川省で生まれ、父親の仕事の関係でほどなく米アリゾナ州に。「5歳の時に自宅の近所で米国歌を歌ったら、知らない人が拍手してくれた」という天性の歌のうまさで歌手をめざす。
好きな歌手は宇多田とマライア・キャリー。宇多田は中学生時代、日本生まれのドイツ人の同級生からCDを借りて以来のファンだという。
発売したばかりのシングル2作目「KIZUNA(きずな)」も、澄んだ声と宇多田サウンド、ダンス系ポップスをミックスしたような印象だ。
「新曲は前作よりR&B(リズム・アンド・ブルース)のような米の伝統音楽の持つリズムを重視した作りです」
コンピューター・エンジニアリングを学んでいるだけあって「すべての技術がすごい!」と日本を絶賛する彼女。「日本の大きなホールで公演できるように頑張りたい」と目を輝かせた。(岡田敏一)

