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シンガー・ソングライター、アンナケイ おだやかさと美しさの同居 (1/2ページ)
■「敬愛する」ジャック・リーとコラボ
デンマークで生まれ、ニューヨークで活躍しているところを日本のレコード会社に着目されてCDデビューした美貌のシンガーソングライター、アンナケイ。通算3枚目のアルバム「レター」は、韓国籍で同じニューヨーク在住のギタリスト、ジャック・リーと組んだ初のカバー中心アルバムになった。23日のリリースを前に、7度目の来日を果たした。
父はクラリネット、母はピアノ。ともにジャズ奏者で、当人を除くと男ばかり4人の兄弟たちもまた音楽家という音楽一家に生まれ育った。小さいころから当然のように音楽家になるつもりで、最初に曲を作ったのは13歳のとき。
「兄が失恋して、とても落ち込んでいたんです。元気づけるために、まだ上達していなかった英語を駆使して書きました」
2002年、19歳のときに単身でニューヨークへ。市内のライブハウスなどで活動を始め、03年には、プロの登竜門として知られるアポロ劇場アマチュアナイトに出場して決勝まで残った様子が全米にテレビ放映され、話題になった。
06年、全米に先駆けて日本のビーグラム・レコードからデビューアルバム「アンナケイ」を、翌年には第2アルバム「TSUKI」をリリースし、ともに1万枚近い売り上げを記録している。
「ハイヒールも買えなかった」下積み時代にはウエートレスをしながら作曲を続け、13年間で125曲を書いた。「歌詞の内容はすべて実話です。ほろ苦い思い出が素材になっています」

