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【インタビュー】YOSHIKI 10年ぶり再結成「X JAPAN」リーダー (1/2ページ)
このニュースのトピックス:邦楽
■挑戦続けるロックの異才
東京ドームで約10年ぶりに復活公演を行い、3日間で計約15万人を動員した。
「準備がギリギリだったので後半はノリで押し切った感じ。観客のみなさんに助けられ、無事終えることができた」
バンドのリーダーでドラム奏者兼ピアノ奏者。激しく疾走(しっそう)するようなヘビーメタル曲から、ピアノが中心の美しく壮大なバラード曲まで、振幅の激しいこのバンドの特異な音楽スタイルを支える異能の男。その語り口は控えめだが、秘めた強さがにじむ。
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バンドの再結成話が持ち上がったのは「昨年の8月か9月」という。再結成のうわさが流れ始めたころ、ハリウッドの人気ホラー映画「ソウ4」(昨冬公開)のテーマ曲制作の依頼がきた。
「そこで、この新曲『I・V・(アイヴィー)』をX JAPAN名義で発売したら面白いのでは、と。ほかのメンバーにも相談して実現したのですが、予想以上にでき映えが良く『じゃあ、みんなでステージに立ってみる?』と盛り上がり『どうせやるなら東京ドームだよ』という風に話がどんどん進んで…」
それでも復活公演がこれほどの反響を呼ぶとは思っていなかった。当初予定は2日間だったが、予想以上にチケットが売れ、急遽(きゅうきょ)、1日増やして3日間になった。
初日(3月28日)のステージを見て、なぜこれほど大勢の人が彼らの復活を望んだのかがよく分かった。機材トラブルで開演が約2時間20分も遅れ、演奏曲目は大幅に変更。おまけに当人はアンコールの最後に失神し、ドラムセットに頭から倒れ込み公演は終了…。
アンコールも含めすべて予定通りに進行するのが当たり前になったロック公演だが、かつてはそうではなかった。

