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【OBCぶっちゃけインタビュー】ゴスペルシンガー 文屋範奈さん (1/3ページ)

2008.4.12 20:57
このニュースのトピックスメンタルヘルス
ゴスペル歌手で「けんか英語」講師の文屋範奈さん=大阪市港区のラジオ大阪ゴスペル歌手で「けんか英語」講師の文屋範奈さん=大阪市港区のラジオ大阪

 ジャーナリズムを勉強したかったので、高校を卒業して米国の大学に留学しました。名字が「文屋」なので「ブン屋になる」と冗談のように言っていましたけど、本当に勉強したかったんです。帰国後、英語とジャーナリズムが生かせる職場を探し、見つけたのがパキスタン大使館の報道部でした。

 パキスタンの産業、観光などの情報を発信し、日本の情報をパキスタンに送るのが役目。昨年暮れに暗殺されたブット元首相が来日したときは、首相官邸などにご案内しました。カリスマのある女性でした。暴力という形で彼女の人生が終わってしまったことは悲しい。とてもショックでした。

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 英語が話せるだけでは、仕事をやっていく能力として足りないと思い始めたとき、パキスタンでもインドとの核競争が始まり、安全保障、軍事を勉強する必要があると考えて、大使館を辞め、米国の大学院に入りました。歴史、統計学といろんな勉強に軍事がからむ。歴史なら戦争の歴史。統計だったら、こちらから攻撃した場合、相手の反撃能力がいくらだから、何発爆弾を投入すれば、反撃がこうなり、こっちの被害はどうか、と。

 そして、戦争を避けるためのコミュニケーション、ネゴシエーションを学ぶ。自分の守りたい物は何か。国益は何か。相手の国益は。では、どうバランスを取るか。戦争は交渉決裂の最終段階なので、それまでにどうするかを考えることが軍事では大切です。女性はコミュニケーションの取り方が男性と違う。男性的なものと女性的なものがあって安全な流れができるのではないでしょうか。

 でも、週に10〜30冊は専門書を読まないとついていけない授業、軍事専門誌でのインターンなどに追われ、体がぼろぼろになって自律神経失調症になってしまいました。不本意ですが、大学院修了後、体を治すために帰国し、半年ほど自宅に引きこもりました。

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ゴスペル歌手で「けんか英語」講師の文屋範奈さん=大阪市港区のラジオ大阪

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