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【記者ブログ】どうして…何故なんですか?!〜都はるみさんの失意 清水満
不覚にも、知らなかった。2日ほどPCもつけずにひたすら街中を飛び回っていた。ニュースは見たのだが、見逃したのか…。
「都はるみさんの”夫”、中村一好さんの自殺…」
朝、シンブンを開いて思わず叫んでしまった。
「え〜っ、マジかよ…」
先日、会ったばかりだった。新宿・コマ劇場で行われていた「都はるみ芸能生活45周年公演〜好きになった人」。ほぼ1ヶ月のロングラン、メディアの取材日は決まっていて、”共同会見”であったが、「はるみさんの生き様も書きたいから…」と話したら、”単独インタビュー”の時間を割いてくれた。ソレをセッティングしてくれたのが中村一好さんだった。
はるみさんのプロデューサーとして、マネージャー的としてさらには”略奪”とはいえ、人生の伴侶として100%尽くしていた。
今回のコマ劇場も、中村プロデュースであった。都はるみさんにとって、ここ2年で母、そして恩師である市川昭介さんを亡くした。「もう、歌えない…」。こんな失意のどん底にいたのを支え続けたのが、中村さんでやっと、”復活”にこぎつけた矢先のことだった。
「60の還暦を迎えたけど、確かに都はるみ節というのがあるけど、いつまでも(こぶしを利かせて)うなってばかりいられないし、これからはサラリとした歌い方にも挑戦していきたいわ」
こう応えて将来を見つめるはるみさんの側に、中村さんがウンウンとうなづいていたのに…。
中村さんの冥福を祈りたい…。はるみさんの心は中は、計り知れない悲しみがあるだろう。人知れない悲しみ…。ソレをどうこういうつもりはない。けど、ファンは願っています。舞台に蘇ってくることを…。
「私は、”歌屋”なんですよ、一生…」
コマ劇場でのインタビュー、その言葉、忘れていません…。
<2008/04/08 18:14>
▼「清水満」の記者ブログ<清水 満の エン・スポのツボ> http://shimizum.iza.ne.jp/blog/