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音楽業界がメモリアルビジネスで大盛況 ジミヘン栄養ドリンクも (1/2ページ)
音楽業界がメモリアルビジネスで盛り上がっている。マイケル・ジャクソンの発売25周年記念版や、日本のバンド、Boφwyの解散20周年記念の関連商品などが異例の大ヒットを記録。米では昨年、デビュー40周年を迎えたギタリスト、故ジミ・ヘンドリクスの缶入り栄養ドリンクが4月に発売される。業界では「今の時代、特定購買層を狙った“狭く、深く”の販売手法でしかモノは売れない」と話す。(岡田敏一)
メモリアル商法の台風の目となったのは、マイケル・ジャクソンの「スリラー」の発売25周年記念盤。先月、日本でも発売され、オリコンでトップ10入り。ソニー・ミュージック ジャパン インターナショナルの担当者は「目標の約2倍の約10万枚売れた。最終的には15万枚はいけそう」と興奮気味。人気の理由として、「世代がひと回りして当時を知らない若者にも評価されているからでは」とみる。
8月にはマイケルが50歳を迎えるのを記念し、日本独自企画として「スリラー」のヒット・シングルのジャケットを再現したCDのボックス・セットも登場。ほかにもビリー・ジョエルの名盤「ストレンジャー」の発売35周年記念版も予定している。
一方、日本では、氷室京介や布袋寅泰が在籍したバンド、Boφwyの解散20周年記念ベスト盤(2種類)=昨年9月発売=が計60万枚を売り、昨年12月発売のライブDVD8枚組のセットは3万2000円にもかかわらず7万セット売れた。発売元のEMIミュージックジャパンの担当者は「人気絶頂時に解散するという美学がファンを魅了している」と分析する。



