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【音楽】読売日本交響楽団・下野竜也 正指揮者1年、充実の一途
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読売日本交響楽団の正指揮者・下野竜也の今シーズン最後の演奏会「名曲シリーズ第500回記念オール・ベートーベン・プログラム」が16日、東京・赤坂のサントリーホールで行われた。
正指揮者に就任して丸1年の下野。ベートーベンやドボルザークの名曲のほかに、積極的に現代曲にも取り組んだ。昨年末の「第九」連続演奏では聴衆から高評価を獲得。10日の第469回定期演奏会では、バーンスタイン「セレナーデ」、伊福部昭「ロンド・イン・ブーレスク」などを演奏し、レパートリーの広さを存分に発揮した。
下野は「読売日響は常任指揮者のスクロヴァチェフスキ先生が大黒柱で、多くのすばらしい客演指揮者が振りにきます。私は巨匠たちのレパートリーにない部分を埋めることが役目だと思っています」と語る。
4月から東京都交響楽団のプリンシパル・コンダクターにエリアフ・インバル、9月から日本フィルハーモニー交響楽団首席指揮者にアレクサンドル・ラザレフと大物が就任する中で、昭和44年生まれの若い下野の活躍に期待が集まっている。(田子元気)

