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【記者ブログ】都はるみと石川さゆりは“いい女度”100% 清水満 (1/3ページ)
先日、熟女2人の舞台を観た。若い人にはない深みがある。立派な芸を堪能することが出来た。
新宿コマ劇場で24年ぶりの座長公演している。都はるみさんと、明治座でやはり座長公演まっさかりの石川さゆりさんである。
都はるみさんは芸能生活45周年。『好きになった人〜恩師・市川昭介と都はるみ物語』。芝居も中々であるが、?歳の還暦を過ぎたいまでも、その歌力、圧倒的ステージ・パフォーマンスは全盛時と変わることがない。
ビジネスアイ紙面に載せたモノを再録すると…。
つま先をちょんと立てて内またで進む、いや走る。お次は、まるで“ムーン・ウォーク”のようにすり足で下がる…。独特の動きは、しかし正確にリズムを刻む。登場シーンでは、“イナバウワー”真っ青の逆ぞりポーズも…。都はるみのステージはまさにアスリートである。
「舞台イメージとしては確かにフィギュアありますね。あとマラソンとか、ボクシング・ポーズ…。スポーツの要素は取り入れていますね」。演者として表現するには、動きに耐えられる体力も必要である。1メートル50そこそこなのに、舞台で大きく映える。「父によく言われた。生前のウチの母と一緒で、よく働く体なんですって」。とはいえ還暦を迎えた。やはり何か秘密はあるはずだが…。
「う〜ん、歩くことかな。室内だけど、毎日欠かさずマシンでやってます。あと歌い手はノドが命。好きなお酒も絶って、マスクは365日しています。食事は全然気を遣わない、ハハハ…」。ン?と思ったが、この公演前に歯の治療に専念した、という。歯の不自由は万病の元である。体調管理を体内矯正に求めるとはさすがである。
24年ぶりのお芝居。「母が亡くなって、市川(昭介)先生も逝って…。けど、2人がいなかったら、いまの私はないって。だから何かを残したかった」。“実録・都はるみ”劇である。中学時代、歌謡コンクールで優勝、卒業と同時に上京して作曲家・市川昭介と出会う。有名な作詞家・星野哲朗宅への“深夜の訪問事件”がある。